一生懸命に資産運用、取り組んでいますか?
ふと思ったんです。
それっていったい何のためなんでしょうか?
老後であったり、家族であったり、自分の楽しい時間を過ごすためですよね。
今回はそんなことにフォーカスして記事を書いてみたいと思います。
ジジイのようなことを言っている言わずに、ぜひ一読くださいね!
〇資産運用は何のためにしているのか、もう一度しっかりと考える。
〇資産運用は長期でするもの、今の出費には使えない。
〇将来増えた資産を使える身体を今のうちから作っておく。
目次
健康維持に気を付ける!身体を鍛える!資産運用は何のため?
デイトレーダーなら、毎日、ずっと画面とにらめっこ。
中長期の投資家なら、通勤電車や家に帰ってきてから四季報やロングスパンの株価動向をチェック。
両者ともうまくいけば、しっかりと資産を増やすことになりますよね。
でも、何のために資産を増やしているんですか?
資産運用は何のためか?
あなた自身、実際に資産を増やしてどうしますか?
ふときかれると「家族のため、老後のため、いろんなところに旅行したい」などなど、いろんな理由を言うことができます。
でも、本当にそれを明確にとらえていますか?
例えば「老後の心配が」といっても、仮に10億円の資産を築いてしまったらどうします?
今のあなたの想像を超えるような老後生活って何でしょうか?
また、家族や子供ため、といっても、今のサラリーの中でやりくりはできていませんか?
資産運用はあくまでも長期にわたって資産を増やすものですよね。
数年後、十数年後に大きな資産を獲得できているかもしれませんが、目先の今ある出費に対しては無力です。
そうすると、資産運用で使えるお金のターゲットって、少なくとも数年、十数年先のことになりませんか?
資産運用で増えた資産をきちんと使うために心身を健康にしておく
私は今、30代後半ですが、資産運用をするとともに可能な限り体を鍛えています。
それは、なぜか?
将来的に資産運用で築いたお金を、きちんと使いたいからです。
株でも投資信託でも、その他の資産運用のツールでも何でもいいですが、コツコツと資産を築いても、それを使える身体が無かったら全く意味はありません。
資産運用もそうですけど、身体の健康維持も早いうちから取り組んでおくことに越したことはありません。
はっきり言って、今健康でも、そのうち絶対にガタが来ます。
私にも新卒で入った会社の同期、今でも付き合いのある人たちが何人かいます。
しかし、彼らの多くに健康診断の数値が危ない数字が出始めているようですし、見るからにお腹周りがちょっと…、という友人も増えています。
おすすめしたい健康維持の方法
ご参考までに…。
- 腹八分目
- 歩く
- ストレッチ&有酸素運動
- サプリメントで不足栄養補給
まず、腹八分目。
昔から「腹八分目で医者いらず」という言葉があるように、満腹までたくさん食べるのは健康に悪いとされています。
アカゲザルを使ったカロリー抑制の研究でも、普通の食事をした猿よりもカロリー制限を行った猿のほうが健康長寿という結果が出たそうです。
次に歩くこと。
歩くことは健康維持や老化防止にいいとされていますが、私自身もツレと休日たくさん歩いています。
こちらの記事を読むと、散歩って本当に健康にいいんだなぁということがよくわかります。
もちろん、やりすぎ(歩きすぎ)はよくないですけど、メンタル面にもいい「歩き・散歩」は続けていきたいですよね。
ストレッチ&有酸素運動
身体が硬くなるとケガをしやすくなりますよね。
また、有酸素運動で体を動かすと、食欲も増して健康になります。
オフィスワークでずっと座りっぱなしの人は、身体を動かす機会が非常に少ない。
わざわざフィットネスジムに行くのもお金と時間もかかる。
私自身は、狭い部屋ですが、帰宅してから有酸素運動を軽く、寝る前のストレッチは必ずやっています。
ほんの5分や10分ずつでもいいので、ぜひやってみてはいかがでしょうか?
実は、私、このねじり体操に今、ハマっています(笑
最後は、サプリメントで不足分の栄養補給
これはバランスの良いきちんとした食事がとれているのであれば問題ないです。
しかし、あなた自身、毎回の食事できちんと栄養が取れていますか?
それならサプリメントで不足した栄養を補給するというのも、健康維持の一つの方策であると思います。
ただし、これはあくまでも、補助的な位置づけですけどね。
- 腹八分目
- 歩く
- ストレッチ&有酸素運動
- サプリメントで不足栄養補給
まとめ:心身を壊しちゃ資産運用も何も関係ない
まとめます!
- 資産運用は何のためにしているのか、もう一度しっかりと考える。
- 資産運用は長期でするもの、今の出費には使えない。
- 将来増えた資産を使える身体を今のうちから作っておく。
ジジイのようなことを言ってしまってすみません。
でも、今はまだ何の問題もないかもしれません。
しかし、将来のことを考えて資産運用をしているのであれば、あなた自身の健康についてもしっかりと考えておくべきです。
何のための資産運用なのか。
あなたによりよい未来が訪れますように!

