私自身の基本の資産運用スタイルはbuy&holdの長期投資です。
いくつかの銘柄と投資信託に毎月一定額を投資しています。
しかし、それだけだとイマイチ刺激が足りない(笑
なので、総資産の中から生活費や資産運用にかかるお金などを除いた資金を、ちょっとだけ短期・中期的なトレードに使って遊んでいます。
これは相場に参加している感があって面白い。
しかし、しっかりとした資金管理を行わないと、単なるギャンブルとなってしまうこともあります。
今回の記事は楽しいトレードライフを送るための資金管理の重要性について書いていきます!
- 単なる積立投資は暇だ!
- 資金管理をしっかりとして短期・中期のトレードに挑戦
- 上手くいけばちょっとした小遣いになる
- 負けたら銘柄選定や相場を読む力が足りなかっただけ
それでは記事に入っていきますね!
目次
資金管理と生活費の割合をしっかり考えて楽しいトレードライフ!
相場に参加するためにはある程度まとまった額のお金が必要になります。
そして、それは負けるとなくなってしまうものです。
なので、あくまでも余剰資金、「増えたらいいな」という気持ちで臨むのが一番いいと思います。
もちろん、真剣に銘柄や相場動向を考えてからですよ。
資金管理は収入と支出のバランスが基本
いきなりですが、大切なことを言います。
大切なお金を投資してのトレードですが、当然、負けることはあります。
このため、まず最初に考えなければいけないのは、次のことです。
遊びでトレードしたお金が無くなっても、当面の生活には支障がないこと
実際に、あなたの総資産のうちで、万が一全部なくなっても問題のない範囲の資金にて、トレードを行うことがとても大切です。
そうすれば、万が一、その資金が吹っ飛んでもメンタル的には凹みますけど、生活そのものには影響は出ませんからね。
具体例を挙げたいと思います。
1,000万円の資金を持っていたとします。
そのうち、生活資金として半年分(月15万×6カ月=90万)
何らの際の生活防衛資金を200万円。
合計で余剰資金は700万円となりますから、これが遊びのトレードに使えるお金となります。
当然、この700万円をいきなりぶっこむなどの暴挙はしないとは思いますが…(笑
いずれにしても、この700万円というお金が、あなた自身の余剰で使えるお金となります。
うん、わかりますよ。
いきなり、そんなお金を前提にするなってことでしょう。
でも、これも300万円くらいの貯金だったらどうでしょうか?
生活費15万円(というか、そんなにかかるか?)
生活防衛資金を100万円とするなら、だいたい100万円くらいが手元に残りますよね。
100万円があれば、私ならこうします。
30万円くらいの銘柄、またはそのくらいの金額になるくらい、例えば100株で10万円くらいの銘柄を300株などですね、それを3種類くらい選定します。
そうすると90万円、だいたい100万円くらいになりますよね。
それでトレードということにします。
あくまでも例ですが、JT(日本たばこ産業)の株価は3,000円弱。最低取得単位が100株なので約30万円ですよね。
ちなみに、2019年初頭に購入すれば2,500円くらい=25万円くらいでした。
これが2月の末ですと30万円くらいになっているので、1か月で5万近い利益になります。
どうですか?
わりと良い短期・中期トレードということになりませんか?
もちろん、こんなにうまくいくものばかりではありませんけどね。
繰り返しますが、大切なことは収入と支出のバランス、そして最低限の生活防衛資金を確保したうえで、万が一なくなってもいいお金を使ってトレードをすることです。
きちんと相場の状況や、その企業の動向を見ていれば、上昇であっても下降であっても上手く波に乗れて利益が出せることができるかもしれません。
資金管理をしっかりと行ったうえで、トレードで遊ぼう!

繰り返しますが、私自身は毎月の積立投資を基本としています。
大きな金額となる場合は、3カ月とか半年に一回購入するという形もありますが、どちらにしても定期的に同じ金額を投入することが基本です。
また、投入資金は当然ですが総資産のバランスの中から考えて決定しています。
サラリーマンですから毎月の収入はあります。
これをベースとして、毎月の積立&ボーナス時の銘柄株の積み増し購入を実施しているということです。
そのうえで、余剰になった資金を、万が一全額失っても問題ないという範囲において、短期・中期の相場にチャレンジしています。
幸いながら2019年の1月は大きな利益を上げることができました。
お小遣いというレベル以上の結果がでて大変に嬉しい。
2月はそこまではいかないですけど、ほんの数万円でも利益が出るといいですね。

まとめ:適切な資金管理をして相場にチャレンジしませんか?
まとめます!
- 単なる積立投資は暇だ!
- 資金管理をしっかりとして短期・中期のトレードに挑戦
- 上手くいけばちょっとした小遣いになる
- 負けたら銘柄選定や相場を読む力が足りなかっただけ
あくまでもきっちりとした資金管理=生活費や万が一の生活防衛資金を確保したうえでの相場参加です。
しかし、相場参加というのは割と面白いですよ。
経済や政治のニュースにも敏感になりますしね。
淡々と毎月の積立投資を行って、徐々に資産を積み上げつつ、遊びで相場に参加する。
リスクはありますけど、結構気に入っているスタイルですね!
あなたによりよい未来が訪れますように!

