景気や経済の動き

出生数90万人割れに思う、これからの私たちや日本の将来について

出生数90万人割れに思う、これからの私たちや日本の将来について

今日、2019年10月7日付の日経新聞の朝刊に衝撃的な記事が載っていましたね。

題して「出生数90万人割れ、10年、推計より早く~社会保障・成長に影~」

いやいや、なんとも刺激的な。。。

いや、悲劇的というべきか。。。

まぁ、このまま日本って、どんどん坂を転がるようにダメになっていくのかしら?

なんか、嫌なニュースですよね。

 

では、こうしたニュースを受けて、私たちはどうしておけばいいのか?

今日はそんなことについて書いてみたいと思います。

この記事の結論ポイント
  1. 日本の出生数・出征率は劇的に改善しないだろう
  2. 非正規雇用者を中心に子供を産む人が少なくなっている
  3. 将来の年金や医療の給付が減るかもしれない
  4. いざという時に備えて、少なくとも資産運用は心に留めておくべき!

では、行ってみましょう!

 

出生数90万人割れに思うこれから日本の将来について

Mさん
Mさん
ちょっと暗いかなぁ、というのが正直な感想です

もちろん、出生数が低いからといって一概にダメということはありません。

でも、この記事でも書くように、働いている現役世代の数が少なくなれば、必然的に老後世代への給付は少なくなります。

つまり、今、働いている我々が老後を迎えた時に、今のリタイヤ世代がもらっている給付金額、または率よりも少なくなることは確実でしょう。

そこから考えると、私たちは自分で自分のことを早く何とかしておかなければなりません。

もちろん、趣味などにお金を使うことは良いでしょう。

むしろ、ある意味でつまらない人間にならないためにも、どんどんと使うべきですが、使うお金はきちんと考えたほうがいいです。

要するに浪費や極端な趣味というのは考え物で、自分の収入の背丈を考えてしっかりと管理しましょうということですね。

 

ちなみに、上で紹介した日経新聞の記事の副題で「推計より2年悪く」とありますよね。

同じような将来推計が良くあります。

例えば最悪のケースでは年金は〇〇円になるでしょうとか。

でもね、個人的には、この「最悪のケース」というワード、これよりも2割は差し引いて考えたほうがいいと思いますよ。

政府の出している推計って、結構甘々なことが多い、と個人的には感じられますから(笑

ツレ
ツレ
政府を信じるなというより、想定よりも厳しめに考えておくということですね。

 

出生率はこれからも大きくは上がらないだろうと思う

Mさん
Mさん
ニュースや周りの友達とか見て想像してみてください。

正直、この先、出生率・出生数って増えると思いますか?

大企業でもリストラをする時代になっています。

>>>参考記事
富士通の45歳以上リストラをどうに思うかで将来が変わってくる
【悲報】トヨタも終身雇用が終了でサラリーマン受難、資産運用で将来を守る!

また、正社員どころか、非正規雇用数もどんどん増えていっています。

かつての小泉純一郎総理大臣の際に始まった雇用の流動化が起点となって、派遣社員が増加したとされています。

以下の総務省統計局のグラフを見てください。

これは労働者に占める非正規雇用者数の割合推移ですが、どんどん右肩上がりに推移しています。

また、単なる「割合」のみならず、実数にしても、1990年頃は1000万人程度だったものが2014年には2000万人に増えています。

非正規雇用割合非正規雇用割合(出典:総務省統計局)

 

非正規雇用がなぜ問題なのか?

それはいろいろ言われていますが、一般的に多く指摘されているのは低賃金と不安定な雇用でしょうね。

民間給与実態統計調査(2016年)によれば非正規雇用者の平均賃金は次の通りだそうです。

男性:約230万円

女性:約150万円

暮らし方や地域などによっても異なると思いますが、一般的にこの給与では、少なくとも子供を育てるのは結構厳しいといわざるを得ないですよね。

つまり、こういうことです。

非正規雇用割合・数の増加

生活に支障をきたすレベルの給与者の割合が増える

子供を育てる余裕のある世帯の減少

このままの社会状況・雇用環境が続く限りは、劇的な改善は難しいでしょうね。

仮に、政府によって口先だけではない、リアルな抜本的対策が打たれて出生数・率が向上したとしても、あまり良い未来は期待しないほうがいいでしょう。

だって、その赤ちゃん世代がお金を稼ぎだすまでに20年前後が必要ですからね。

今の20代や30代はOKかもしれませんが、40過ぎの世代はどうでしょうかね?

ん? 待てよ? ちょうど氷河期世代?

もうね、この世代の人たちって、就職時は氷河期でいわゆる正規職員で就職することが困難な時代で、老後給付についてもヤバい世代ということですか。。。

まぁ、私もそのうちの一人としてカウントできるかもしれませんが、ホント、呪われた世代ですよね。

ツレ
ツレ
正直、ちょっとかわいそうな世代ですよね。

 

出生率の減少=少子高齢化=より少なくなる老後給付

Mさん
Mさん
基本的に少なくなる可能性が非常に高いと考えるのが自然かと思います。

ちなみに今の社会保障給付額っていくらだか知っていますか?

120兆円!

耳の穴かっぽじって、もう一度よく聞いてください。

120兆円!

ハッキリ言ってヤバくないですか?

 

ちなみにその給付額はどんどん増えています。

 

社会保障給付額推移社会保障給付額推移(出典:厚生労働省)

 

また、日本の借金は国と地方合わせて1000兆円を超えています。

もちろん、1000兆円と聞いて途方もない金額であっても、財政学上、心配する必要はないという考え方もあります。

 

この、麻生太郎財務大臣の説明は非常にわかりやすく、何となく安心できますよね。

ただ、やっぱり借金は借金。

財政再建は徐々にしていかなければならない話です。

そこに加えて、高齢者がどんどん増加している=高齢者への年金や医療などの社会保障費はどんどん増える。

そして、その財源となるべき現役世代が少子高齢化のためにどんどん減っている。

そうなると、どこかのタイミングで再び増税をしたり、給付水準を下げたりしなきゃ、社会保障に回すお金はなかなか捻出できない、という話になりますよね。

 

つまり何が言いたいか?

  1. 将来の給付なんてどうなるかわからない
  2. 今、遊ぶお金も大切だけど、しっかりとした資産運用を身に着けておくことが大切

 

この二つはとっても大切な考えであると思います。

ツレ
ツレ
将来に対して凄く悲観的になる必要はないけど、このくらいのことは頭に止めておきましょうねってことですね。

 

まとめ:出生率が低くなって将来が怖いなら資産運用しておくのが良し!

まとめます!

  1. 日本の出生数・出征率は劇的に改善しないだろう
  2. 非正規雇用者を中心に子供を産む人が少なくなっている
  3. 将来の年金や医療の給付が減るかもしれない
  4. いざという時に備えて、少なくとも資産運用は心に留めておくべき!

 

今回の記事は資産運用のノウハウは個別株銘柄の分析ではなくて、ややコラムっぽい記事でした。

いや、この記事を書いていて、本当に暗くなりますよね。

日本の将来は大丈夫なのか?

大丈夫です!

などと確信を持って言えないところにちょっとした悲しさがありますね。

アメリカ人だったら明るくノープロブレム、フランス人ならケセラセラ、などと言えない日本人独特のペシミズムなのかもしれませんけど。

楽しいことにお金を使ってもいいと思います。

でも、ちょっとだけは資産運用を勉強しましょうね!

>>>参考記事
【資産運用】将来に対する不安、愛情や健康と同時に「お金」にしっかり注目しよう
将来・老後のカテゴリーも見てね!

あなたによりよい未来が訪れますように!

 

にほんブログ村 投資ブログ 資産運用(投資)へ ★よろしければクリックをお願いします★