景気や経済の動き

【超簡単説明】アメリカの財政赤字と金利の上昇で株安になる!?

【簡単説明】アメリカの財政赤字と金利の上昇で株安になる!?

アメリカ財務省が2月15日発表した2018年度の財政収支は非常に悪いものでした。

しかし、こういうニュースを見ても、普通の人は「ふーん」「それで?」という感想で終わりです。

はい! 今、あなたもそうに思ったでしょう!?

でもね、ぶっちゃけ長期のbuy&holdは関係ありませんが、1-2年単位の株価、特に日本の株価には影響する可能性があるので、注意してみておいたほうがいいですよ!

ホント、これ、すごく大切です。

可能な限りシンプルに説明するよ!

【超簡単説明】アメリカの財政赤字と金利の上昇で株安になる!?

アメリカの財政赤字と金利の上昇で株安になるの?どういう理屈で株安になるんだろう?
Mさん
Mさん
凄く簡単に説明するからついてきてね!

ここでは、アメリカの財政赤字・金利と日本の株価の動向についての理屈を説明します。

凄くシンプルに説明しますね!

アメリカの財政赤字問題が日本の株安につながる?

Mさん
Mさん
まずはアメリカの財政赤字で日本の株価がどうになるかということ

2019年2月に発表されたアメリカ2018年の財政収支は非常に悪かったです。

これはトランプ大統領が超大型の減税を行ったことで収入が悪化したことがあげられています。

法人税をそれまでの35%から21%に大幅に引き下げて、企業はウハウハですけど、税収が減るというのは当たり前ですよね。

実際に、企業業績とそれに伴う株価は順調に推移してきましたけど、それだけ税率を下げればいくら業績が良くても税収が追い付かなくなったということですね。

そうなるとどうなるか?

あくまでも理屈上ですが、以下の流れになります。

  1. アメリカの財政赤字が膨らんできた
  2. アメリカの今後が心配
  3. アメリカの株価が下がる
  4. そうすると日本の株価も連れ安になる

もう一つの流れがこうです。

  1. アメリカの財政赤字が膨らんできた
  2. アメリカの今後が心配だからドルが売られる
  3. 相対的に円高になる
  4. 円高の影響により日本の株価が下がる

どうでしょうか?

もちろん、これは理屈上の話です。

実際に今後の株価動向は、これとは逆に行くかもしれません。

しかし、今後の株価の動向を図る重要な要素であることは間違いありません。

ツレ
ツレ
風が吹けば桶屋が儲かるという感じですね!

大風で土ぼこりが立つ
土ぼこりが目に入って、盲人(めくら)が増える
盲人は三味線を買う(当時の盲人が就ける職に由来)
三味線に使う猫皮が必要になり、ネコが殺される
ネコが減ればネズミが増える
ネズミは桶をかじる
桶の需要が増え桶屋が儲かる
出典:Wikipedia 

 

 

アメリカの金利上昇で株安になるかも?

Mさん
Mさん
もう一つがアメリカの金利と日本の株安の関係ですよ!

次はアメリカの金利の話です。

これもとても簡単に理屈を説明しますよ!

アメリカはトランプ大統領が就任して以来、大型の減税を行ったりして、ダウ株価も非常に元気です。

企業業績もおおむね好調。

そうすると、景気の過熱を懸念してFRB(連邦制度準備理事会)という中央銀行に当たる組織が金利を上げようとします。

実際に現行は日本のようなゼロ金利ではなく2%の政策金利となっています。

さらに、昨今の財政赤字問題で「長期金利」という指標が上がっています。

そうするとどうなるか?

理屈上ですけど、これも株価が下がる原因となります。

  1. FRBが金利を引き上げる
  2. 株式に投資するより、利息が高いから預金しておくほうが良いよね!(アメリカ人)
  3. アメリカの株価が下落
  4. 日本の株価も連れ安になる

ちなみに「長期金利」がなぜ上がるのか?

理屈上ですけど、以下の通りですね。

上記のようにアメリカの財政が危ないとすると、アメリカの国の信用度が下がりますよね。

そうすると、アメリカの出している国債が安い利子だと取引されなくなります。

なので、利子=金利が高くなりがち、ということです。

 

アメリカの財政赤字や金利問題を意識して株式投資に生かす!

アメリカの財政赤字や金利問題を意識して株式投資に生かす!短期・中期のトレードならニュースをしっかり注目!
Mさん
Mさん
短期・中期のトレードではこうした財政や経済に関するニュースをしっかりと把握しておくことだよ!

どうですか?

アメリカの財政問題と金利上昇の理屈、簡単に説明しました。

結構簡単な理屈でしょう。

もちろん、あくまでも理屈なので、これがそのまま当てはまるというわけではありません。

ですが、こうした理屈を知っておくだけでも、短期・中期のトレードには大変に役に立つことが多いですよ!

なので、短期・中期のスイングトレードを実施する人は、しっかりとニュースの動向には注意しましょう。

少なくとも、今後数カ月や模試化したら数年くらいのスパンにおいて重要な指標になる可能性もありますからね!

また、そんなに長くなくても、ニュースが出た数日間において株価が大きく上下することもあります。

数日単位のスイングトレードを行う人にとっても、ニュースは重要ですね!

アメリカのダウは今後も心配不要!?

Mさん
Mさん
でも、超長期のbuy&holdであれば、そんなの関係ねぇ!

アメリカの景気・株式市場は絶好調ですね。

2008-2009年のリーマンショック後に付けた最安値からダウは一貫して右肩上がりです。

ダウ推移(10年)ダウ推移(10年)(出典:ヤフーファイナンス)

 

この傾向は、多少の調整があっても右肩上がりに推移していくものとみられています。

実際に1980年以降の株価を見てみても、本当に素晴らしいくらいに右肩上がりですよね。

ダウ推移(1980年以降)ダウ推移(1980年以降)(出典:世界経済のネタ帳)

 

この通り、長期のbuy&holdであれば、問題はありません。

多少の調整があっても、しっかりのんびり保持していれば、これまでの歴史の通りに右かが上がりに推移していくのではないかと考えられるところです。

問題は多少の調整というところです。

この多少の調整は、長い歴史を見ればたいしたことありませんが、それでも2-3年続くことはあります。

この間に、短期・中期のトレードを行おうとすると、損失が出たりするわけですね。

したがって、こうした短期・中期のスイングトレードを行う際には、景気動向のニュースはしっかりと把握しておいたほうがいいということです。

繰り返しますけど、長期のbuy&holdであれば、ニュースなどに左右されずに、一定額を一定期間ごとにたんたんと積み増しましょうね!

株価とニュースの関係に過敏なっての投資は止めるべき「3つ」の理由毎日、いろいろなニュースが流れますよね。 良いニュース、悪いニュース。 そして、私たちは、そうしたニュースに連動するような株...

 

まとめ:アメリカの財政赤字や金利のニュースをしっかり見よう

まとめます!

  1. アメリカの財政赤字は日本の株価下落要因
  2. アメリカの金利上昇は日本の株価下落要因
  3. 短期・中期のトレードをするならニュースはしっかりチェック
  4. 長期のbuy&holdであれば、ニュースなど見ないで淡々と積み増せ!

 

何やら財政問題というと敬遠されがちですが、簡単に理屈を書いてきました。

実際にこうしたニュースが流れるとわりと株価は上下します。

特に長期のbuy&holdは退屈だ、短期・中期のスイングトレードでちょっとした小遣い稼ぎをしたい!という人にとっては、ニュースの動向にしっかりと注意をすることが必要ですね!

あなたによりよい未来が訪れますように!

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