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フジオフードが東証一部上場! 株価爆上げだが今後の業績見通しは?

フジオフードシステム 東証一部上場! 今後の業績は? 株価は?

「まいどおおきに食堂」や「つるまる」を運営するフジオフード。

実は私も、「つるまる」といううどんは結構好きで、わりとよく通います。

味も結構美味しいですよ。

そのフジオフードシステム(2752)が、2019年1月30日をもって、それまでのJASDAQから、東証一部に市場変更することが東京証券取引所から承認されました。

1月23日に発表がなされ、翌24日は爆上げ(年初来最高値)

 

フジオフードシステム(2752)とは、どんな会社か?

フジオフードシステムとはどんな会社どんな会社なのか? (ロゴ引用:フジオフードシステム)
Mさん
Mさん
まずは会社の概要と財務内容をざっと見ていきます。

フジオフードシステムは、藤尾政弘氏が1979年12月に創立した、飲食店・フランチャイズチェーンの経営を行っている企業です。

上記した「まいどおおきに食堂」や「つるまる」などを経営するほか、現在では、中国、アメリカ、シンガポールなどにも進出しています。

さらには「まいどおおきに食堂」など主要4ブランド以外でも、サブブランドとしての喫茶店やサラダバーの専門店などを展開しています。

なお、2014年には違法残業を行っていたとして、大阪労働局より労働基準法違反で書類送検された過去があります。

 

フジオフードシステムの業績や財務状況

Mさん
Mさん
続いては経営・財務状況を確認していきます。
ザクっと要点を言えば、経営や財務状況はおおむね良好といえるのではないでしょうか。

続いては、経営・財務状況をざっと確認していきましょう。

まず、売上高の推移です。

フジオフードシステム 売上高推移売上高推移(出典:フジオフードシステムIR)

これを見ると、近年順調に推移していることがわかりますね。

では、経常利益についてはどうでしょうか。

フジオフードシステム 経常利益推移経常利益推移(出典:フジオフードシステムIR)

これも安定的に推移しているとみることができますね。

経常利益:企業が通常の経済活動で毎期に経常的・反復的に生じる利益のこと。売り上げから本業にかかったコストを差し引いたのが営業利益であり、この営業利益に財務活動などの本業以外の損益を加えたのが経常利益。企業本来の本業における強さを見るときには営業利益を見て、財務活動などを加えて企業全体の強さを見るときに経常利益を見る。
出典:コトバンクより抜粋

ここから導き出される営業利益率についてみてみましょう。

フジオフードシステム 営業利益率推移営業利益率推移(出典:フジオフードシステムIR)

一般的には5~6%が適正水準とみられるところですが、これもおおむね良好といっていい数字化と思います。

営業利益は売上総利益から販売費および一般管理費を控除した残額であり,営業活動と直接関係のない営業外損益を除いたものであるから,この比率は会社の収益力に対して販売ならびに管理活動がいかに影響したかを示す。
(出典:コトバンク)

 

このように経営・財務状況については、おおむね良好ではありそうです。

このため、東証一部の上場基準に合致して、今回、上場となったわけですね。

 

フジオフードシステムと株価の推移・株主優待

Mさん
Mさん
続いては、この企業に投資すべきかというところを配当周りと株価動向をチェックしていきます。

株主優待と配当・優待利回り

フジオフードシステムの株主優待は「自社商品」または「食事券」となっています。

100株で3000円相当(年2回:計6,000円相当)の自社製品か食事券を選ぶことができます。
※以降、300-900株:6,000円相当、1,000株以上:12,000円相当

この優待利回りは、約3%弱といったところです(2019年1月24日現在)
※2019年1月24日の株価急上昇を付ける前は3%以上あった。

配当は一株当たり20円、配当利回りは1%を切る水準となっています。

配当利回りだけを見ると、特に米国株投資をやっている人から見れば、やや物足りないように思います。

しかし、優待利回りとの合計は現時点で4%近い水準となっていることから、投資対象としてはまずまずの水準といってもいいのではないでしょうか。

 

株価の推移と今後について

続いては、株価の動向についてです。

ここ2年と10年の株価動向です。

フジオフードシステム 株価推移(2年)株価推移(2年)(出典:ヤフーファイナンス)

 

フジオフードシステム 株価推移(10年)株価推移(10年)(出典:ヤフーファイナンス)

10年の株価動向を見ますと、同社が安定的に成長してきたことがよくわかります。

もちろん、アベノミクスによる株高の傾向はあったと思います。

他方で、2018年に入ってからは若干停滞傾向です。

企業の業績自体は順調なのにもかかわらず、株価の伸びが低迷したことは、一般的にはアベノミクスにややブレーキがかかったものといえるのでないかと思います。

2019年1月に東証一部上場情報により株価が急騰しましたが、それとて2018年後半に下落した株価が戻ったに過ぎないということも言えます。

このとおり、企業業績とはあまり関係なく、株価が下落しているのは、この企業(フジオフードシステム)のせいというより景気一般に対する株価動向に引っ張られているということですね。

したがって、今後の株価動向は、景気次第であるとも言えます。

現時点では2019年以降の景気についてはやや悲観的な見方=経済減速が始まるのではないかという見方が多いです。

したがって、フジオフードシステムの株価動向は景気動向と合わせて缶がるのが一番良いと考えられます。

 

まとめ:長期投資の対象になるか? 好きならYES!

改めて株式投資をする目的は何か考えてみます。

それは、好きな企業に投資をすることです。

今後10年間市場が閉鎖しても喜んで持ち続けられる株だけを買いなさい。

まさにこの言葉に尽きるのではないでしょうか。

実は、この株、ツレがずっと保有していました。

ツレは、「つるまる」のうどんのファンでして、もう長いこと最低単元ですが保有しています。

そして、私たちは貰った食事券で「立ち食いそば」ならぬ「立ち食いうどん」をちょくちょく食べにいきます。

もちろん、大きく投資をしているわけではなくて、最小単元の投資です。

ですが、これも一つの投資のありうる形といえるものではないでしょうか。

あなたによりよい未来が訪れますように!

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