景気や経済の動き

IMF専務理事「世界的な減速が広がる」成長見通し下げ。投資はどうする?

IMF専務理事「世界的な減速が広がる」成長見通し下げ。投資はどうする?

IMFというのは国際通貨基金のことですよね。

そこで新しく就任した専務理事(前任者に続いて女性ですね!)が、就任会見で、今後の世界経済に悲観的な見方を示しています。

世界経済が減速すれば、私たちサラリーマンにとっても景気が悪くなって給料やボーナスが減りますよね。

投資をしている人なら株価が気になります。

さて、どうしたらいいでしょうか?

今日はそんなことについて書いていきたいと思います。

この記事の結論ポイント
  1. IMFの経済成長予測はネガティブ
  2. 日米ともに株価も下げる傾向にあるかもしれない
  3. 米国株は一時は下がるかもしれないが、ダウ平均は長い目で見ると右肩上がり
  4. 景気減速時には①コツコツ、②短期中期スイング、③動かず現金確保の3つの戦略

では、行ってみましょう!

 

IMF専務理事「世界的な減速が広がる」成長見通し下げ。投資はどうする?

Mさん
Mさん
やっぱりなぁと思うことが多いですよね。

IMFのトップである専務理事に先日着任したクリスタリナ・ゲオルギエバ氏。

ブルガリア出身の女性エコノミストなんですけど、その方が先日、公園の中でしゃべったことが結構大きく取り上げられています。

  1. IMFは経済見通しを引き下げる。ちなみに去年10月以降で4回目の下方修正になる。
  2. 貿易摩擦や製造業の落ち込みが投資減速の一因で、さらにサービス業などにも波及
  3. 特に米中の貿易戦争が大きな影響で、英国のEU離脱も懸念材料
  4. 2020年までに約7000億ドル、世界の国内総生産(GDP)の0.8%相当が失われる

 

まったく、やれやれな内容ですね。

実際、いろいろな記事によると、2年前は世界全体の4分の3で景気が上昇していたということです。

ということは、2年前までは景気が上昇していたけど、その後は減速してきたということですね。

実際に、上記したように昨年10月から4回の世界経済の成長率について下方修正というのはちょっと異常なことです。

いまだに止まない米中の貿易戦争の話題や、英国のEU離脱問題に関するニュース。

国内に目を転じれば、出生数が90万人を割るとか、日銀短観で景況感が大幅悪化したなどというニュースが出てきていますよね。

確かに、景気が悪くなりそうな匂いはプンプンします。

ツレ
ツレ
なんだか、とっても雲行きが怪しい感じがします。

 

IMFの専務理事が景気減速を予測しているけど、今後の株価はどうなる?

IMFの専務理事が景気減速を予測しているけど、今後の株価はどうなる?株価が上がればいいけど、どうなんだろう?
Mさん
Mさん
給料やボーナスも痛い。もっとも、それと同時に今後の株価ってどうなるんでしょうね?

サラリーマンにとって給料やボーナスが減少するのは家計や暮らしにとってもとっても切実な話。

ただ、投資をする我々にとっては、株価自体も大切なこと。

今後の株価についてはどうなるのかということをちょっと考えてみます。

まず、日本株。

日経平均を見てみます。

日経平均株価推移1910(10年)日経平均株価推移1910(10年)(出典:ヤフーファイナンス)

 

私もいろいろなところで指摘していますが、だいたい次の傾向がありますよね。

2013年頃からのアベノミクスでどんどん上昇

2018年頃から横ばい傾向

日本株が、この先下がる可能性があるかといわれれば、かなりの確率で下がるんじゃないかとも思えます。

 

次にダウ平均株価の推移を見てみましょう。

ダウ平均株価推移1910(10年)ダウ平均株価推移1910(10年)(出典:ヤフーファイナンス)

 

この10年だけ見ると、日経平均と似通っています。

さらに言えば、今後の米中貿易摩擦の激化や世界経済が減速傾向になれば、個別株式はともかくダウ平均も下がることになるでしょう。

 

ですが、一点だけ違うことがあります。

それは、米国株式は歴史上基本的には右肩上がりで成長してきたとういこと。

その間も湾岸戦争やリーマンショックなどいろいろなことがありました。

その時は一時は下がることはあっても、その後の米国の株価自体はジリジリと右肩上がりで上がっていたということです。

なので、今後も仮に不況がやってきたところで、また再び株価が上がりだすのではないか、という予測が立てられますよね。

もちろん、個別株式は個別株式で栄枯盛衰はあったでしょう。
これはあくまでダウ平均の話です。

 

さて、これに対して、日本株は、1980年代後半に「バブル景気」という時代がありました。

その時の日経平均株価は約4万円に迫ろうかという時代がったのです。

というか、今から30年も前ですよ。

そんな前にそんな高い株価の時代があったなんて。。。

つまり、今後も日本の株価は落ちる可能性は十分にあるということです。

ツレ
ツレ
やっぱり米国は強いよねぇ…。

 

IMFの経済予測は下振れみたいだけど、投資をする私たちはどうしたらいい?

IMFの経済予測は下振れみたいだけど、投資をする私たちはどうしたらいい?そんな時はこうしましょう!
Mさん
Mさん
超長期なら淡々と積立!

 

3つだけ言います!

超長期投資なら淡々と買増せ!=インカムゲイン(=配当)投資の積立投資

短期・中期のスイングトレードで利益を狙え!

何もせず動かない

 

まず、一つ目の超長期投資。

やっぱり投資はこれが基本です。

米国株式や日本株式でも銘柄をしっかりと選定しておけば、多少の景気の下振れがあって株価が下落しても、そのうち元に戻ってくることが多い。

その時に淡々と買増していった株式数が積みあがって、その分だけ配当金額が大きくなります。

これが投資の神髄ですよね。

サラリーマンなどは基本的に毎月給料が入ってきますので、個別株式銘柄であれ投資信託であれ、コツコツと積み上げることができますよね。
(※個別銘柄によっては高額なものもありますけどね!)

 

次の短期・中期のスイングトレードは、これは若干投機の世界。

私のブログ記事でもたびたびネタにする天才投資家であるBNF氏を始め、短期・中期のスイングトレードで利益・利幅を問ている方はとっても多い。

テクニカル的に大きく下げた(上げた)株式を買ってみる(売ってみる)

または、どんどん上昇する(下降する)株式に乗っかって買ってみる(売ってみる)

最初がいわゆる逆張りといわれている手法。

次のが順張りといわれている手法。

いろんな手法がありますけど、その主たる目的は利幅を取るキャピタルゲイン(=売却益)投資です。

これは当たれば短期間に大きく増えますけど、政治経済ニュースなども見ながら短期・中期で売買をしなければなりません。

そして、意外と「読み」が外れて、株価が逆に動いたりして大きな含み損を抱えることになることも少なくありません。

よって、この手法は投機だと思って、余裕資金の中で行うのが一番良いでしょうね。

 

ツレ
ツレ
大きく資産を増やせるかもしれないけど、ちょっと怖いですね。

 

3つ目は動かないことです。

「なんだ、つまらない」といわないでください。

下手に動いて逆に損をしたら何にもならないですよね。

相場が怪しそうだなぁと思う時は、しっかりと手元に現金を置いておくというのも立派な投資戦略です。

そして、例えば「さすがにこれ以上落ちないだろうというところから、さらに5割落ちたら」株式を購入する、といったように底値で買えるような準備をしておくことですね。

 

もちろん、淡々と毎月とか一定期間割合でコツコツと積立投資をしている人は、それはそれでいいですけどね。

ツレ
ツレ
相場がヤバそうなときは現金比率を多めにしておくというのもアリですね!

 

まとめ:IMFの経済予測はたぶん当たるので、投資するなら資金管理をしっかりと!

まとめます!

  1. IMFの経済成長予測はネガティブ
  2. 日米ともに株価も下げる傾向にあるかもしれない
  3. 米国株は一時は下がるかもしれないが、ダウ平均は長い目で見ると右肩上がり
  4. 景気減速時には①コツコツ、②短期中期スイング、③動かず現金確保の3つの戦略

 

④の戦略、特にスイングが当たれば、株価下落局面でも利益が出ることになります。

もちろん、そんなに上手にいかないのが株取引ですけどね。

景気が悪くならないでほしいです。。。

頑張りましょう!

あなたによりよい未来が訪れますように!

 

にほんブログ村 投資ブログ 資産運用(投資)へ ★よろしければクリックをお願いします★