日本株

【禁煙化成功】串カツ田中(3547)の増益決算は経営の成功の証か

【禁煙化成功】串カツ田中の増益決算は経営の成功のあかし

こんにちは、揚げ物大好きのMさんです。

みんな大好き串カツ田中が2018年11月期の決算発表を行いましたね!

結果としては3期連続の増収増益。

良いですね、絶好調といっていいじゃないですかね。

かくいう私も結構好きで、ちょいちょいお世話になっています。

そんな「串カツ田中」、投資家という目線に立ってちょっと見ていきましょう。

Mさん
Mさん
揚げ物~💛
ツレ
ツレ
気を付けないとメタボになるぞ!

串カツ田中の決算は3期連続の増収増益

串カツ田中 禁煙のお知らせ画像出展:串カツ田中ホームページ

2019年1月、串カツ田中は2018年11月期の決算を発表しました。

2018年11月期の連結決算は、純利益が4億6900万円。16年に東証マザーズに上場して以降、実質的に3期連続の増収増益。
売上高は76億円。居酒屋でありながら全席禁煙化を進めたことが話題を呼び、家族客など顧客層の拡大につながった。
既存店売上高は前の期に比べて2.6%増加。27店舗を新規に出店した効果も出て増収につながった。従業員教育に注力し、店舗の運営効率も上がった。
営業利益は5億5900万円。想定以上の客数増加で会社計画を5%上回った。
19年11月期の連結売上高は前期比27%増の97億円、純利益は6%減の4億4000万円を見込む。64店舗の新規出店を計画している。
(出典:2019年1月15日 日経新聞より一部抜粋)

串カツ田中 決算短信画像出展:串カツ田中ホールディングス決算単信

これを見ると、非常に好調であることがわかりますね。

特に注目をひくのは、2018年6月よりほぼ全店舗において全席禁煙に踏み切ったこと。

当初は「居酒屋で禁煙なんて」という否定的な意見も多かったようですけど、結果としてお客さんの数が増え、この増収増益につながったということが言えるでしょう。

実際、ファミリー層が多くなったのは確かに感じますね。

もちろん、最近ではタバコを吸う人口も減ってきたというのも大きな判断の一つだったのかもしれません。

ともかく、こうした分煙ではなく全席禁煙に踏み切ったというのは、飲食・居酒屋業界ではかなり踏み込んだ経営判断であって、それが功を奏したという結果になりましたね!

期待できるのは、こうした時代を読んだ的確な経営判断をできる経営層がいるということで、将来的な外部要因(景気の低迷など)があっても、その難局を乗り切ることができるのではないか、ということですね。

Mさん
Mさん
ものを食べているときにたばこの煙は本当にイラっとするからなぁ。
ツレ
ツレ
子供連れのファミリー層が増えたというのは、客単価ベースでは下がったみたいだけど、それだけ多くのお客様に来てもらえることになったということでしょうね。

 

今後の串カツ田中への短期・中期・長期の投資はどうなんだ?

今後の串カツ田中への短期・中期・長期の投資今後の串カツ田中への短期・中期・長期の投資はどうなんでしょうか?

お客として行くぶんには最高の串カツ田中。

では、投資家目線で見た時にはどうでしょうか。

串カツ田中の株価推移

串カツ田中の株価の推移は次の通りです。

これはマザーズに上場後の2016年6月以降のチャートです。

串カツ田中 株価推移串カツ田中 株価推移

上場以来、1000円前後だった株価が2017年の末には最高で7400円以上をつけていますが、その後は、比較的落ち着いた値動きになっているように思えます。

ただし、2018年後半くらいから、日経平均の下げと同じような軌跡をたどって株価が下落している傾向にありますね。

業績好調なのにもかかわらず、この株価下落は、単なる外部要因・周りの相場環境に影響されたものとしてみるのがいいかもしれませんね。

ただし、2019年年初段階では、いずれにしても下落傾向は確かであるといえるでしょう。今後、相場環境の好転があれば自動的に上昇を描いていくのかな、と思います。

Mさん
Mさん
短・中期のスイングトレードには注意が必要だよね!

 

串カツ田中の配当利回りと長期保有の是非について

それでは、長期で串カツ田中の株式を保有する場合の配当利回りを見ていきましょう。

ざっくりとした計算では、配当利回りは0.7%、優待利回りは1%というところですね。

正直に言えば、串カツ田中の配当利回りはあまり高くないということができるでしょうか。

これは、以前にご紹介した「吉野家」の配当・優待利回りの4%を大きく下まわるものです。

したがって、長期に保有する候補とするのは、現状では若干クエスチョンマークがつきますね。

ただし、個人的に「串カツ田中」は好きな企業でもありますし、今後、大崩れをしそうになさそうな感じもある、しかも経営陣もしっかりしてそうであるので、少数単位での優待目当ての長期保有候補に挙げてもいいかもしれませんね。

(1) 保有株式数が100株以上300株未満の場合、2,000円相当(1,000円券2枚)のお食事ご優待券
(2) 保有株式数が300株以上600株未満の場合、4,000円相当(1,000円券4枚)のお食事ご優待券
(3) 保有株式数が600株以上900株未満の場合、6,000円相当(1,000円券6枚)のお食事ご優待券
(4) 保有株式数が900株以上の場合、8,000円相当(1,000円券8枚)のお食事ご優待券
(出典:串カツ田中 IR情報)

Mさん
Mさん
なるほど、少数単位での優待狙いの長期保有はあり得るよな。
2000円なら、飲食した場合のそこそこの補填になるしね。
吉野家
吉野家は株主優待狙いで良い! 長期保有前提で株価なんて無視!私がひそかに温存している株、それは吉野家ホールディングス…。 まぁ、長期保有で株主優待狙いの銘柄なんで、別にいいんだけど、ちょっと...

 

まとめ:禁煙に踏み切った経営判断とその結果は素晴らしい

改めてですが、今後、中長期的に串カツ田中の株を保有するにあたっては、その経営陣の経営能力というものも必要になってきます。

その点で言えば、2016年の上場以降、非常に堅実かつ的確な経営を行ってきているのではないかとも考えられます。

投資利回りという点においてはやや不満なところもありますが、一つの中長期的な保有銘柄の候補の一つとなりえるのかな、と感じるところですね。

あなたによりよい未来が訪れますように!

 

にほんブログ村 投資ブログ 資産運用(投資)へ ★よろしければクリックをお願いします★