日本株

レオパレス21、こういう会社の厳しい未来。投機対象としては?

レオパレス21、こういう会社の厳しい未来。投機対象としては?

今、世間をにぎわせているレオパレス問題。

Twitterなどを見ても、本当に阿鼻叫喚の世界が広がっています。

私も賃貸に入居している身として、本当に気になる事件です。

なんだか、とっても激おこぷんぷん丸になってしまいました。

投資をする気にもなりませんが、「投機」という側面ではどうなんでしょうか?

レオパレス21、こういう会社の厳しい未来。投機対象としては?

レオパレス21謝罪レオパレス21謝罪(出典:NHK)
Mさん
Mさん
最初に行っておきますが、この会社を投資対象としてみることはちょっと控えたほうが良いですね。
では、短期の投機対象としてみたらどうでしょうか?

今回の施工問題発覚によって、建築基準法の規定を満たしていない施工不良物件が1324棟確認されました。

また、問題物件の入居者は14,000人以上もいて、うち、641棟約8,000人に転居の要請がなされているといいます。

といって、そんなにすぐに新居が見つかるわけじゃないのにね。。。

レオパレス21の株価暴落中(投機の対象?)

まずは、レオパレス21の株価動向についてみてみましょう。

レオパレス株価動向レオパレス株価動向(出典:ヤフーファイナンス)

この5年くらいは400円から800円くらいをウロウロして、2018年の初めごろに高値を付けた後に、徐々に下降線という感じですね。

この期間でのこの値動き自体は、日経平均やほかの株かと同じような感じでした。

しかし、2019年2月の大量施工問題の発覚後、ストップ安を付けています。

今後は、より下げる方向となるでしょう。

しかし、投機的な側面を見れば、下げ止まったところでのリバウンド、ということは十分に考えられます。

ただし、これは「投機」であって「投資」ではありませんね。

お小遣いの範囲内でやるのはともかく、下手をすると大変なやけどを負いますので、気を付けてくださいね。

 

特別損失計上で無配に転落、大幅赤字は避けられない!

今回の大量施工問題を受けて、同社は特別損失を計上しました。

なんとその額、430億円!

平成31年3月期第 3 四半期累計で施工不備に係る特別損失を430億円計上することになりました。
出典:レオパレス21

これによって、配当金も無配になることが同時に発表されました。

上記の平成 31 年 3 月期通期の業績予想を踏まえ、誠に遺憾ながら、見送りとさせていただくことといたしました。
出典:レオパレス21より抜粋

誠に遺憾ながら…・

特に投資をしている人にとっては、本当に遺憾なことですよね。

 

また、特別損失計上により業績自体も下方修正を行いました。

もともと、50億円から70億円くらいの赤字の業績予想でしたが、今回はそれに輪をかけて380億円から400億円の当期純利益の赤字予想となっています。

レオパレス業績下方修正レオパレス21業績下方修正(出典:レオパレス21)

 

ちょっとひどい結果となっていますね。

なお、同じ文書では、現金預金や自己資本が十分にあるので大丈夫としていますが、本当に大丈夫なんでしょうか?

平成30年12月末日時点での現金預金(連結)は892億円、自己資本(連結)は1,069億円(自己資本比率35.2%)と十分な水準にあります。
出典:レオパレス21より抜粋

 

レオパレス21には厳しい未来が待っている

投機の対象になるかどうかはさておくとして、今回の件は同社の存続を危うくさせる事態であると考えられますよね。

施工業者としてもっともやってはいけない。

レオパレス21は、その部屋一つ一つに、思いの詰まったアパートなわけです。

それぞれの部屋の暮らしには、程度の差はあれ、それぞれ思い出があります。

私だって、それそれの部屋には相応の思い入れがあります。

レオパレス21は、アパート・マンション・住宅等の建築・賃貸管理及び販売を行う業者です。

以前も北の牛乳・乳製品を扱う会社が食品偽装で問題となり、あっけなく潰れました。

レオパレス21が今後どうなるかはわかりませんが、その業で中心となる大切なことについて消費者にウソをついた信頼感の欠如は、今後ともに非常に大きな問題となってくるでしょう。

長年にわたって偽装が続けられてきた、なれ合いの中で違法性を認識しつつも、それを放置してきた企業体質。

こうした体質がすぐに直るとは思いませんし、その意味ではこの会社にはなかなか厳しい未来が待っているのではないかなぁという感じですね。

まとめ:レオパレス21は厳しい未来。株を買う時には本当に信頼すべき会社を買うべき

まとめます!

  1. レオパレス21は特別損失計上、無配に転落。
  2. 投資対象しては当面見送るべき対象。
  3. 投機対象=極端に下がった株式のリバウンドならあり得る。

 

いずれにしても、投資の対象としては、配当もないし、まったく美味しいところもない。

その意味で、少なくとも今現在は投資不適格でしょう。

やるなら激烈な下げの後のリバウンド狙いの投機ですので、お小遣いの範囲内で遊んでみるのもいいかもしれませんね。

あなたによりよい未来が訪れますように!

にほんブログ村 投資ブログ 資産運用(投資)へ ★よろしければクリックをお願いします★