日本株

日産自動車(7201)は利回り6%超。下方修正で株価は?今は買い?

日産自動車株購入にあたっての注意点

日産自動車が2019年2月に、2019年3月期の決算を発表しました。

この中で日産は、連結最終利益の落ち込みと、通期の利益を大幅に下方修正をしました。

さて、これを受けて今後の日産に対する投資を考えてみます。

ざっと今回のポイントを言うと、次の通りです。

記事のポイント
  1. 配当利回りは6%を超えて、日本企業の中では相当良い
  2. 9年連続増配中
  3. ただし、無配の年がある
  4. 株価は業績よりも景気動向による
  5. 投資をするなら継続投資をする

日産自動車(7201)は利回り6%超。下方修正で株価は?今は買い?

Mさん
Mさん
日産自動車株、相当高い利回りなのですが、今後の動向を考えてみます。

日産自動車の配当利回りは6%強! 9年連続増配中!

まずは、現在の日産自動車の配当利回りを見てみる。

なんと、6%を超える高配当水準ですね。

これは日本の企業の中でも、かなり高い。

私が一押ししているJTよりも配当利回りだけを見ると高いことになっていますね。

また、連続増配も非常に魅力的です。

平成10年度から連続で9期、増配を実施中になっています。

日産自動車の配当金推移配当金推移(出典:日産自動車)

ただし、平成10年だけは、リーマンショックの後に業績が落ち込んだことなどから、無配に転落しています。

この点が、ちょっと心配になるところですよね。

業績いかんによっては無配になるリスクがあるということです。

JTアイキャッチ
高配当・高利回りのJT株の長期保有投資は非常に魅力的だと思う理由2018年後半より日本市場の相場はやや下向きにぶれていますね。 こうした中、いわゆる高配当銘柄で有名なJT(日本たばこ産業)(29...

 

日産自動車の今後の株価動向

近年の日産自動車の株価動向を見てみましょう。

日産自動車株価動向日産自動車株価動向(出典:ヤフーファイナンス)

これを見ると、2018年はやや横ばいで、2018年後半からやや下向きになっているのがわかります。

これはこの2年の株価チャートですが、この5年でもかなり低い水準となっています。

 

日産自動車は今が買いなのか? スイングトレード的目線

Mさん
Mさん
短期・中期的なスイングトレードであるなら微妙なところです。

テクニカル的に言えば、13日、26日平均移動線に達していることから、ここが抵抗線になってくるということが言えるでしょう。

ここを上抜けすると、株価は上昇ということになります。

しかし、昨今の景気不透明感から、再度下落に転じる可能性があります。

 

日産自動車は今が買いなのか? 長期保有的目線

Mさん
Mさん
長期保有目線でいけば、迷わず「買い」ですね。
高い株式ではないので買いやすいこともあります!

長期の保有であるなら、迷わず「買い」で良いと思います。

この先、景気が低迷し株価が下落しても、買い足すことによって平均取得単価が下がりますし、株数は増すことになります。

景気が回復した際には、景気低迷期に買い増した日産自動車株価が上昇し、あなたの資産を拡大させることでしょう。

さらには、現在もしっかりとした配当を継続中ですから、保有している間にもしっかりと配当は入ってくることになります。

また、日産自動車の株式の最低取得単位は100株で、現時点では9万円ちょっとあれば購入できることになります。

いわゆる値嵩株というものではないですから、毎月購入は難しいにしろ、定期的な購入はできるのではないでしょうか。

  1. ドルコスト平均法で買い増し!
  2. 値嵩株ではなく、買いやすい株価である。

 

日産自動車株購入にあたっての注意点

日産自動車株購入にあたっての注意点この点には注意をしてね!
Mさん
Mさん
自動車関連株は景気に左右されやすいとされます。

自動車産業は景気や為替に左右される・・・が!

一般的に言えば、自動車産業は景気に左右されるといわれています。

つまり、全体的な景気が悪くなれば購買意欲も減退しますし、円高になれば車の輸出にも大きな影響を与えます。

完全なる相関性があるわけではありませんが、この数年のアベノミクスにより日経平均株価は上昇し、また、日経の車メーカーの株価も上昇しています。

そして、2018年(特に後半)に入って株価上昇がひと段落すると、やはり日産を含む各車メーカーの株価も下落しています。

このように、日産自動車を含む車メーカーの業績や株価は景気そのものによって非常に左右されるといっても過言ではないでしょう。

しかしながら、積立投資の長期保有であるなら、はっきり言ってこの点は懸念しなくてもよろしいです。

というのも、改めて繰り返しになりますが。。。

日産自動車が破綻をきたさない限り、安い時には多くの株式を購入でき、景気回復の際には、安い時に買った株が大きく値上がりをすれば、あなたの資産はより拡大することになりますからね。

さらに、万が一、経営が不振になっても、日本政府としても簡単に日産自動車をつぶすようなことはないと考えられます。

なぜなら、自動車産業は部品供給も含めてすそ野が広く、仮に倒産ということになれば経済に与える影響が大きすぎて、業績が相当ヤバいことになるので、その時は何らかの政府介入があるのではないか、と思われるからです。

 

日産自動車は無配になった過去がある

Mさん
Mさん
ちょっとだけ心配なのは無配になった過去があるということですね。

日産自動車は平成10年に無配になった過去があります。

これは、リーマンショックののちに景気が低迷して、どうにもいかなくなって無配という株主にとっては最悪の事態を引き起こしました。

今後、景気が低迷すれば、再度無配、ということはあり得るということです。

いくら株式を大量に持っていても、無配なら何の価値もありません。

景気低迷時には、だいたい株価も低迷しているわけですから、恐らく多少なりとの含み損も抱えていることになっている。

それなのに頼みの綱の配当もない。

これは、株主にとっては泣くに泣けない状態ですね。

この点は、非常に大きなリスクといわざるを得ないですね。

 

まとめ:日産自動車株は淡々と買い増すことで、後々利益の極大化が期待できる

改めてまとめます!

  1. 配当利回りは6%を超えて、日本企業の中では相当良い
  2. 9年連続増配中
  3. ただし、無配の年がある
  4. 株価は業績よりも景気動向による
  5. 投資をするなら継続投資をする

 

無配になった過去があり、その点はリスクでしょう。

しかし、今の配当利回りは非常に良いし、配当性向も30%ほどあるので、まだまだ配当を行う余地はあるということです。

無配というのは株主に対しての大きな裏切り行為でもありますし、相当なことがない限りないでしょう。

しかも、購入するのに数十万、数百万するような株式ではない。

このことから投資をするなら継続的に購入して積み立てていくのが良いでしょうね。

あなたによりよい未来が訪れますように!

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