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パーク24(4666)は駐車場やカーシェア最大手、株価・配当・株主優待は?

パーク24(4666)は駐車場やカーシェア最大手、株価・配当・株主優待は?

私とツレの秘めたる趣味は、何を隠そう、街なかの散歩です。

ツレ
ツレ
 秘めてねぇじゃん

ブラブラと商業地のほか住宅街などもふらついたりします。

そんな時、あなたも良く見かけるコインパーキング「タイムズ」。

その駐車場管理の大手がパーク24という会社なんです。

タイムズに限らず最近、そうした駐車場が増えている…気がする。

あくまでも主観的な見方ですけど、そうに思ったのです。

そこで、今日の記事はパーク24が投資に値するかどうか、ということについて書いていきたいと思います。

この記事の結論ポイント
  1. 業績はまずまずだし、シェアビジネスは今後も伸びる余地あり
  2. 株価は業績が良くても経済全体の景気が落ちてくると下がるかもしれない
  3. PERはやや高い(株高傾向)
  4. 配当&優待利回りは3.6%と普通
  5. 配当性向が8割を超えそうで今後の増配ができるか要注意

では、行ってみましょう!

 

パーク24(4666)は駐車場やカーシェア最大手、株価・配当・株主優待は?

Mさん
Mさん
まず、投資には短期か中長期かを決める必要がありますね。

パーク24の株式を短期・中期のスイングトレードする場合

短期・中期のスイングトレードの場合は、株価動向の特にテクニカルのところに注目して行う必要がありますね。

例えば、この株式は最近下がりすぎだから買おうとか、そういうことです。

売買におけるテクニカル指標はたくさんありますけど、私の場合はいたってシンプル。

短期・中期のスイングトレードを行う場合のルール(ざっくり)

安くなったら買う
→ 上がったら売る

上がりすぎていたら売る(信用取引のいわゆる「空売り」)
→ 下がったら買い戻し

>>>参考記事
天才投資家BNFの投資手法!スイングトレードを再現できるのか?

ツレ
ツレ
短期・中期のスイングトレードの場合は投資というよりも「投機」的要素がちょっと強いといえますね。

 

パーク24の株式を中長期で保有する場合

この場合は、目当ての一つはインカムゲイン(=配当)です。

また、長期的な株式の値上がり期待もあります。

この二つのことを達成するためには、その会社の業績、配当の推移、今後の株価動向などを考える必要があります。

では、次からはそれらを見てみましょう!
今回の記事のメインにいよいよ入ります!

ツレ
ツレ
いわゆる投資にかかる判断が必要ですね!

 

パーク24(4666)の株価動向と業績

Mさん
Mさん
株価動向等業績についてみてみましょう!

まずはパーク24の株価動向です。

2年と10年スパンの株価動向を見てみます。

パーク24株価動向(2年)パーク24株価動向(2年)(出典:ヤフーファイナンス)

 

パーク24株価動向(10年)パーク24株価動向(10年)(出典:ヤフーファイナンス)

 

これらを見比べて株価動向を考えてみましょう。

他の一般的な株式と同じように、同社の株価も2018年の中盤頃から右肩下がりの傾向にあります。

ただし、10年単位で見ますと、これも他の一般的な株式動向と同じように2012年頃からアベノミクスの進展とともに右肩上がりということが見て取れます。

 

今後の業績如何によっては、この株価が下がるかもしれません。

 

では、同社の業績を見てみます。

同社のIRをホームーページより見てみましょう!

パーク24業績パーク24業績(出典:同社IR)

 

これを見る限り、パーク24の業績については極端に悪くなることもなく、おおむね横ばい傾向であるといえますね。

 

同社の基本的事業は駐車場管理とモビリティ事業の二つ。

二つ目はいわゆるカーシェアとかですね。

そこで、最近、こんなツイートをしました。

近年、都市部や若者世代を中心に車を保有するのはコストになるという考え方が広まってきつつあります。

これは、なかなか車が持てるだけの経済的な余裕がないということもありますけど、冷静に保有と利用との費用対効果を見極めている人も多くなっているということでもあると思います。

車が必要な時にはレンタカーやシェアリングで対応する。

このシェアリングビジネスが近年爆発的に増えているということです。

パーク24も車に関するシェアビジネス(=カーシェア)を行っており、結構順調なようですね。

こうしたことから、将来的な業績についてもなかなか期待が持てるのではないか、ということもできます。

 

しかし、残念ながらいくら業績が良くても、世間の景気が悪くなると株価も思った通りに伸びないことも多いです。

また、PERも約30倍とやや割高傾向にあります(2019年9月末現在)。

これらの点は、しっかりと注意しておく必要がありますね!

ツレ
ツレ
業績がそれなりに良くても日経平均などが下落すると、それにつられて株価が下がることはありますからね。

 

パーク24(4666)の配当や株主優待

Mさん
Mさん
配当と株主優待を見ますが、ちょっと気になる点が一つありますね。

パーク24の配当・株主優待利回り、株主優待の中身

まず、簡単に配当利回りと株主優待利回りを見てみましょう!

配当利回り 約2.8%

株主優待利回り 約0.8%

合計すると約3.6%。

まぁ、平均値くらいでしょうか。そんなに良くもなく、悪くもなく…・

ちなみに、株主優待はパーク24の施設が使えるチケットになります。

パーク24株主優待パーク24株主優待(出典:同社HP)

 

タイムズチケットは全国の時間貸駐車場「タイムズパーキング」に加え、当社グループのサービス「タイムズカーレンタル」、温浴施設「タイムズ スパ・レスタ(東京都豊島区東池袋)」でもご利用いただけます。
(出典:同社HP)

 

最低単元の100株で2,000円分の株主優待(タイムズチケット)がもらえることになりますね。

100株以上1,000株未満2,000円分
1,000株以上5,000株未満5,000円分
5,000株以上10,000円分

 

パーク24をよく使う人ならまずまずの内容ですかね。

 

パーク24の配当について気になる点があります

結論を言うと、配当性向に余裕がないのではないか?、ということです。

以下の表が見られますでしょうか?

配当はこの数年増加傾向にあります。

配当性向もかなり高い水準になってきています。

パーク24配当利回り

 

配当が年々増加傾向なのは良いことですよね。

しかし、問題は配当性向が相当高くなっています。

2019年10月期で84.7%という配当性向になっています。

配当性向は稼いだ金をいくら株主に還元したかということです。

そうすると、この数字は一般的には何を指すか?

  1. 株主にしっかり還元している。
  2. これ以上配当が増やせる余地が限られてくる可能性がある。

 

①は良いですが、②は気になりますよね。

あまりにも高すぎる配当性向は、会社がほかの事業などに使えないことも指していますし、これ以上株主に還元が難しいことも指しているとも言えます。

このあたりをどのように判断するかですが、結構微妙なところといえますね。

ツレ
ツレ
株主還元をこれまで頑張ってきたという証拠ですけど、さすがにちょっと高いかなぁ?

 

まとめ:パーク24(4666)は有望な投資先だけど株価成長には疑問かも

まとめます!

  1. 業績はまずまずだし、シェアビジネスは今後も伸びる余地あり
  2. 株価は業績が良くても経済全体の景気が落ちてくると下がるかもしれない
  3. PERはやや高い(株高傾向)
  4. 配当&優待利回りは3.6%と普通
  5. 配当性向が8割を超えそうで今後の増配ができるか要注意

 

シェアビジネスは今後も伸びそうなことから、パーク24は結構いい会社だと思います。

しかし、今の株価水準が結構高いことや配当・株主優待利回りがむちゃくちゃ高いわけではないことなどマイナスの要素もあります。

加えて社会の景気全体の動向も気になるところですよね。

投資に絶対はありません。

シェアビジネスやそれを正当に評価する株価上昇があると信じるなら投資をするのが最適な対象といえるでしょうね。

あなたによりよい未来が訪れますように!

 

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