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しまむら(8227)大幅減配、株価が最安値水準へ。配当利回りや株主優待は?

しまむら(8227)大幅減配、株価が最安値水準へ。配当利回りや株主優待は?

しまむら(8227)の勢いが、悪い意味で止まりませんね。

2年連続で業績が悪化し、結果として2019年4月に発表した大幅減配がさらに株価の悪化・下落に輪をかけた、という状況でしょうか。

しまむら自体は私も結構使っているので復活してほしいですけど、実際に投資をするのに適しているのでしょうか?

今日はそんなことをちょっと記事にしたいと思っています。

この記事の結論ポイント
  1. しまむら(8227)の株価は史上最安値水準に近付いている
  2. 大幅減配を実施して、投資家心理を冷やしている
  3. 配当利回り・優待利回りは低い水準
  4. 今後の業績復活の糸口が見えないし、株価反転も期待薄

では、行ってみましょう!

 

しまむら(8227)大幅減配、株価が最安値水準へ。配当利回りや株主優待は?

しまむら(8227)大幅減配、株価が最安値水準へ。配当利回りや株主優待はどうなるのか?ちょっと雲行き怪しいかもしれませんね。
Mさん
Mさん
業績、株価、そして大幅減配のニュースと最近のしまむらには良いところが全くないなぁ。

数字は冷酷ですね。

しっかりと把握しながらお金を投資する私たちも冷静に行動をしたいものです。

しまむら(8227)の株価はこの10年でも最安値水準になっている

しまむらの株価の推移を見てみましょう。

短期的に見た数字として、まずはこの3か月の推移です。

しまむら株価推移3か月しまむら株価推移3か月(出典:ヤフーファイナンス)

 

この3か月を見ると、2019年4月に減配を発表して大幅下落した後でも、徐々に株価を下げていますね。

むしろ、徐々にというよりも2019年3月上旬に1万円を超えた株価が2カ月もしないうちに20%も下落したということから急降下、といっていいかもしれません。

 

続いては、この10年です。

しまむら株価推移10年しまむら株価推移10年(出典:ヤフーファイナンス)

 

2019年5月諸島の株価が8,000円近くまで下落していますが、このチャートを見てもアベノミクスが始まる2010年ー2012年頃の数字に近づいている感じですね。

しまむら(8227)は、この10年で見ても最安値の株価水準となっているということです。

ツレ
ツレ
最近はかなり落ちているというのがわかりますね!

 

しまむら(8227)が大幅減配を実施

Mさん
Mさん
大幅減配を実施。これは大きいニュースでしたね!

2019年4月に発表された決算内容は非常に悪いものでした。

そして、その中でしまむらは、それまでの1株240円(通期)の配当を200円に減配すると発表しました。

これはインカムゲイン(=配当)をメインとする投資家にとっては非常に痛いことです。

株価が下がるのは経済情勢とかの外部要因もあったりして仕方ないところもありますけど、配当自体はその会社の努力で何とかしてほしい、そんな感じです。

 

しまむら(8227)の配当利回りや株主優待は微妙な数字

Mさん
Mさん
減配後の配当利回り・株主優待はどうなんでしょう?

減配されたからといって、まだまだ高い配当利回り、というのであれば投資は続けたいとは思いますが、実際は…。

配当利回り:約2.4%

優待利回り:約0.25%

(合計:約2.6%)

うーん、微妙…。

というより「低い」といわざるを得ない。

一応、優待の内容を見てみても、最低単元100株で2,000円分のお買物券ですが、しまむら自体は値がさ株(高価格な株)で、安くなったといっても80万円以上します。

いずれにせよ、配当利回りや株主優待については、ちょっとうま味がない銘柄であるな、ということが言えるのではないでしょうか。

 

しまむら(8227)の業績推移、しまむらは復活するのか?

しまむら(8227)の売り上げなどの推移を見てみましょう。

しまむらグループの過去5年間の数字です。

この2年、業績が下降傾向というのがよくわかりますね。

しまむら業績推移しまむら業績推移(出典:しまむらIR)

 

私の家の近くにはしまむらの店舗があって、今でもよく使ったりします。

キャラ物のTシャツなど、年甲斐もなく(!?)買い求めたりします。

でも、なんだか目新しさというものがユニクロ・ファーストリテイリングと比べて「薄い」ような気がするんですよね。

実際に体感としてもお客さんの入りが数年前までに比べて「ちょっと閑散としているなぁ」という感覚はあります。

 

 

>>>2019年9月21日追記

その後の株価の状況を見てみましょう。

なんと7000円くらいまで落ちています。

2019年8月頃になり反転の兆しはありますが、それでも最初にこの記事を書いた水準ですね。

つまり、株価は8500円前後、配当利回りも2.35%とあまり変わっていない。

しまむら株価推移6カ月しまむら株価推移6カ月(出典:ヤフーファイナンス)

 

この記事を最初に書いてからまだ4か月くらいですけど、その後、下がって反転はしていますが、どこか力強さは感じられないというのが個人的感想です。

日経平均とか相場の全体感で短期・中期のスイングトレードでチャレンジするのであれば、7000円前後の時に仕込んで、今売れば20%近いキャピタルゲインにはなりますけどね。

Mさん
Mさん
そんなにうまくはいかないよね。。。

 

しまむら(8227)の配当利回り・株主優待の数字から投資対象になるか考える

しまむら(8227)の配当利回り・株主優待の数字から投資対象になるか考えるしまむら(8277)は長期で保有する対象?
Mさん
Mさん
結論から言えば、長期投資には向かない銘柄かも知れない…。

ここまで、近年の株価推移、配当利回りや株主優待の数字、業績などについてみてきました。

正直なところ言えば、インカムゲイン(=配当)を目的とした長期投資には向かない銘柄、といえるかもしれません。

4つにまとめてみました。

  1. 配当や優待利回りの数字が悪く、保有していても大きなリターンが見込めない
  2. アベノミクスの終了が叫ばれている中、株価が反転上昇するかわからない
  3. 今後、株価が下がってもどんどん追加的に購入するほど安くない(値がさ株)
  4. 業績も反転の兆しがあまり見込めない

 

どうでしょうか?

短期でのリバウンドなど短期・中期のスイングトレードであれば、キャピタルゲイン(=売却益)投資で参入することはありえます。

>>>参考記事
天才投資家BNFの投資手法!スイングトレードを再現できるのか?
【スイングトレードの手法】相場の方向性が読めないときの短期投資

 

しかし、長期にわたって保持できるかというと正直上記で示した4つの要件から、非常に厳しいかなぁという感じもします。

 

まとめ:しまむら(8227)への投資はよくよく考えたほうが良いかも

まとめます!

  1. しまむら(8227)の株価は史上最安値水準に近付いている
  2. 大幅減配を実施して、投資家心理を冷やしている
  3. 配当利回り・優待利回りは低い水準
  4. 今後の業績復活の糸口が見えないし、株価反転も期待薄

 

繰り返しますが、しまむらには復活はしてほしいと思っています。

ですが、正直に、また冷静にチャートや数字を見た時に、これはなかなか長期に持てないなぁ、というのが実感のところです。

それであるなら、高配当株のJTなどを保有対象にしたほうが全然マシです。

なぜならお国がバックについている巨大企業ですし、配当利回り・優待利回りもめちゃくちゃ高い、購入するにもしまむらほど高くないから、株価が下がったら追加投資の対象にもなりうる。

>>>参考記事
高配当・高利回りのJT株の長期保有投資は非常に魅力的だと思う理由

いずれにせよ、しまむら(8227)への投資は、よくよく考えて実施したほうが良いかもしれませんね。

あなたによりよい未来が訪れますように!

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